時計の素材ってどのくらいあるの??ゴールド&プラチナ編

こんにちは

時計貴族の貴族です。

さっそくですが、今お使いの腕時計の素材ってなんですか?

 

普通だとステンレスやチタンだと思うんですが、世界にはそれだけじゃない腕時計たくさんございます!

 

というわけで、本日は素材についてのご紹介!

 

 

ゴールド系

ゴールドというと金色に光り輝くあの黄金色。

よく見たことあるような金の延べ棒は、金の割合が999.9%が金なんですけど

金って柔らかいからそのまま使うことは無理なんですよね。

いや、無理じゃないかもしれませんが、柔らかいから傷まみれになるかなと。

そこで金を溶かして他の硬い金属と混ぜて出来上がるのが18金だったりとか20金です。

で、その混ぜ物によって色がピンクゴールド・レッドゴールド・ホワイトゴールド(実際は薄黄色)になるんですね!

この混ぜ具合によって各メーカーの実力が試される感じです。

なので、メーカーによって18金(750)でもわずかに色が異なることが多いです。

ちなみにホワイトゴールドは実際全然ホワイトではないです。

18金は金が75%その他25%を混ぜて作られますが、たった25%の混ぜ物だけで白くすることは不可能です。

せいぜいできても黄色みを抑えることくらい。

なので、ホワイトゴールドと呼ばれるものの上には銀色のコーティングが施されています。なので、これが禿げると急激に安っぽくなって

再コーティングとなると何万円もかかってきます。

たしかブレゲはこのコーティングをしていなかったような・・・

 

ちなみにもう少し赤っぽいゴールドは

んーやっぱりメーカーによって少し違う!!!

 

オメガは特に赤茶っぽい感じに見えますねえ!

このように「この色がいい!」というところから時計を掘り下げて、自分の好きなカラーを作っているブランドを探すのも面白いですね!

 

 

プラチナ編

高級時計に用いられる素材のひとつのプラチナ!

身近なところだと結婚指輪とか!永遠に汚れないとかその白さをモチーフにした売り文句がございますが

本当に変色もしないのできれいなまま使える素材です。

ただ、金同様にそのままだと柔らかすぎて使えないので、他の金属を混ぜて使われます。

pt950が多いでしょうか?

金とは違う点とするとまずは白い!あと、取れる量が圧倒的に少ない。

そして、粘り気のある素材です。これにパラジウムなどを加えることにより粘り気もあって硬い素材に豹変するわけでございます。

 

ではでは、プラチナを使った時計で有名なものですと、すでに思い浮かべている方も多いのではないでしょうか。
はい。こちらアイスブルーのイケメン

ロレックス

やっぱりプラチナといえばロレックス。

プラチナのロレックスといえばアイスブルーというわけで

プラチナのにみに与えられた称号ではないでしょうか。

ちなみにデイトナ以外にもプラチナ使っていたらアイスブルーモデルはもちろんありますので、ぜひチェックしてみてください^^

 

 

というわけで、本日はゴールド・プラチナの時計の素材編でした。

次回はもうすこしコアな感じの内容になるかもしれません。

明日もお楽しみに!!!