日本を代表するブランド
としてすぐに思い浮かぶのはセイコー・シチズン・カシオでしょうか。
しかし、忘れてはいけないブランドが一つあります。
それがミナセ。
秋田県皆瀬の時計ブランドミナセ
ミナセを聞いたことはありますか?
札幌市内では販売しているお店がないため、雑誌や催事でちらっと見たことがある程度の方が多いはずです。
私は5年ほど前に三越さんで見たっきり見ておりません。
そんなレアなブランド。ミナセです。
ミナセはもともと協和精工という名前の工具メーカー。現在も主にドリルの刃とかを作っているようです。
その工具メーカーが1966年に時計業界に参入。1996年にはマニュファクチュールとして発展いたしました。
ちなみにクォーツショックが1969年。
ミナセにとっては時計業界に参入した3年後にまさかの出来事が起きたんですよね。
このあたりのことをもっと調べたかったのですが、なかなか資料が出てこなくて…申し訳御座いません。。。
ミナセの特徴は機械式時計。
全て機械式時計です。
そしてミナセの時計は中の機械が見えるスケルトンがほとんどです。
【機械を見せる】
ということは、思った以上に手間のかかる工程です。「裏をスケルトンにしたらいいのではないか」その通りなのですが、綺麗なムーブメントでないと、見せるわけにもいきません。
そのため、きっちりと中まで磨きあげられたムーブメントを使用(etaカスタム)されています。
絶滅寸前の技術ザラツ研磨
スイスでもほぼ消滅したと言われているこのザラツ研磨。
回転する金属の円盤に研磨紙を貼り付け、そこにケースを押し当てて表面を磨き上げることで時計を研磨していきます。
日本ではおそらくミナセとセイコーだけではないでしょうか。
通常、研磨をすると角が落ちてしまいメリハリのあるケースに仕上げることはできないと言われていますが、ミナセは角をしっかりと残しつつザラツ研磨を行います。
ミナセ…そして世界へ
なんとなくミナセが日本でもとてもこだわりの強い時計メーカーであるということはおわかりいただけましたでしょうか。
本当にこだわりが強いメーカーです。
そんなミナセが世界に行くとどのような評価を受けるのか楽しみです。おそらく賞賛の嵐であることは間違いありません。
ちなみにミナセを販売するのは、スイス・ジュネーブの高級時計専門店「ラ・メゾン・ド・オロジュリー)」
訳すと“高級時計の館”になるそうです。この時計の館では本を購入できたり、カフェなどがあるそうです。ツタヤに高級時計が備わった感じなのでしょうか。
また、ここで日本の時計が展示・販売されるのは初めてとのことです。
もっとスイスに日本のものづくりの良さを発信していただきたいものです。
頑張れ、ミナセ!!!
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