公私共に活躍できて、今の時代では欠かせないアイテムとなったスマホとも連携ができる。それでいて、デジタルに全振りしておらず時計好きも納得のデザインの時計。
そうなると、最終的にはオシアナス マンタ OCW-S6000シリーズにたどり着くのかもしれません。
ロレックスやオメガなどの機械式時計が好きな方からすると、カシオってまだまだとっつきにくい時計ブランドのイメージや、G-SHOCKを思い浮かべてしまうかもしれません。でも、一度手に取ってしまうと、もしかしたら乗り換えてしまうかもしれない。そんな魅力の詰まった時計です。
オシアナス マンタ OCW-S6000SW-2AJRってどんな時計?
カシオのブランドの中の、オシアナスというラインの、マンタというモデル。
マンタという海の生き物をご存知ですか?ひらひらしたエイのような魚です。もしかしたら「オシアナスマンタ」ではなく「オシアナスエイ」になってたらと思うと、ちょっと面白いですよね。
薄い時計の中に、カシオが誇るいろんな機能を入れていこう!という、薄さにこだわったシリーズでもあります。
正直、昔はパッとしないデザインが多かったのも事実。しかしながら、近年ではデザインかなり頑張っています。

文字盤のグラデーションも綺麗ですし、よくわからないけどベゼルもキラキラしてて綺麗。ベルトのコマもフラットではなく立体的でかっこいい。
どうですか?この時点でだいぶアリじゃあないですか?
深みのある文字盤は特殊加工によるもの

ロレックスのディープシーのように、文字盤はグラデーションになっています。
これは何やらグラデーション蒸着を施したそう。グラデーションまでは分かりますが、蒸着!?
グラデーション蒸着というのは、真空中で物質を気化させて製品表面に薄膜を形成する「真空蒸着」という方法を応用。細かい単位で制御することで、虹色などの多色グラデーションを生み出す光学技術なんだそうです。
やっぱりカシオっぽいですよね。ペルラージュとか、エナメル文字盤とか、ザラツ研磨を通り越して、グラデーション蒸着!
グラデーションって「どこから色変わってる」というのが、なんとなくわかると思いますが、このオシアナスは肉眼で見ても全然分からず「気づいたら色が変わってきている」。そのような錯覚に陥るくらい、綺麗なグラデーションです。
ベゼルはサファイアガラスを採用
ベゼルにセラミックが採用されることは多々ありますが、サファイアガラスを採用することは少ないように感じます。

サファイアガラスを24面にカット。その上からさらにスパイラルカットという技法を行い、波の渦のような立体造形になったそう。たしかに、彫刻刀の丸刀で削ったようになってるので、全ての面がフラットじゃなくてアールがついています!

ちなみにベゼルも青いんですが、ここでもグラデーション蒸着が大活躍。ベゼルの裏面にグラデーション蒸着を施しています。裏面にグラデーション蒸着をしているのに、ケースに接着するのってすごく大変そうですよね。面での固定ではなく、何か別の方法で固定しているのでしょうか。

ライティングによっては、上が暗くて下が明るくなったりするのも面白いポイントです。
ケースも多角形なカット

ベゼルのカットに合わせ、ケースもカットが施されています。9時側は三面カット。(実はベゼルの下もカットしてポリッシュ仕上げ!)

ラグもバッチバチにカット。

リューズ側も、数え切れないくらいのカットを施し、角の立つ気持ちのいいケース作りとなっています。私に技術があれば、何面くらいの面があるのか、色分けしてみたかったです。残念!
ベルトのコマも複雑な作り。

ベルトも大変細やかな作り。腕時計のベルトは、どちらかというと滑らかな局面で仕上げられているものが多いです。しかし、こちらはカックカク。多数の面をヘアラインで仕上げ、真ん中にはポリッシュは仕上げ。ちなみにこのポリッシュはザラツ研磨!それにより、とても立体感が生まれています。

ベルト裏側はフラットな作りで、肌馴染みがよさそうですね!

オシアナス マンタ OCW-S6000SW-2AJRは日本の技術が詰まった一本
カシオといえばG-SHOCK、カシオといえばデジタル。そんなイメージを抱いている方は多いと思います。確かにそうであり、間違ってはいません。しかし、オシアナス マンタというのも、 そこに付け加えていただけるととても嬉しいところ。
だって今回のOCW-S6000SW-2AJRは定価なんと¥363,000(税込)ですよ!?値段で判断するのはよくないかもしれませんが、30万円を超えている時計に拘りがないはずがありません。
チタンを使い、必要箇所にはザラツ研磨。硬いサファイアガラスを幾度となくカットし、文字盤とベゼルにはグラデーション蒸着を実施。機械は高性能でスマホとのリンクも可能で、ソーラー電波機能もあり。それでいてケースの厚みは9.5mm。普通ではありません。
時計が好きな人は、その時計の拘りに惹かれて購入する方が多いと思います。
このマンタの拘り、刺さる方にはものすごく刺さると思いますよ。私も、ここ数年でこのマンタのこだわりがわかるようになってきた一人です。
札幌市でオシアナス マンタ OCW-S6000SW-2AJRのお買取は、時計貴族までご相談ください。
時計はスペックやブランド、資産価値だけでは語れません。
実際に手に取り、細部の作りや仕上げを見ることで、そのブランドのこだわりが見えてきます。時計貴族では、そうした一本一本の魅力を正しく評価し、お買取しております。
