【カーボン×750】タグホイヤー カレラ CBG2052 WUH5647 限定モデルをお買取いたしました。

スポーツウォッチでおなじみタグホイヤー。その中でもとりわけ人気のシリーズ・カレラ。

そんなカレラより、贅沢にもカーボンと18金を使用したエクスクルーシブなモデルをお買取いたしました。

①箱がかっこいい

ちなみに、箱と枕もカーボン風。非常に特別感のある外装です。

②カーボンと金のコントラストがグッド

ベゼルはカーボン。安価な薄いカーボンではなく、非常に厚みのあるカーボンです。

【いかにもカーボン】な雰囲気が男心をくすぐります。

また、文字盤はスケルトン。ムーブメントと針がごちゃごちゃになり、見辛い時計が世の中には多々あります。

しかしこちらのカレラは意外と見易くて驚き。

普段使わないものは黒く。普段使うものは赤と金にまとめたことにより、高い視認性を確保しています。

これならサーキットを走るときに使えるかもしれませんね。

③加工精度が高い。

バチっときれいに立ったラグのエッジが大変気持ちいいです。ちょっとした刃物のような鋭利さがあります。

このようにしっかりとしたエッジを作るのには、結構な技術が必要です。

④カーボンの品質も非常に上等です。

こちらもしっかりとエッジが立っています。さらにめちゃくちゃ硬いカーボンでさえこの通り。逆に硬いからこそここまでエッジを立てせることができたのでしょう。

⑤裏スケからは自社ムーブが

裏蓋からも自社ムーブメントを覗くことができます。上部に見えるコラムホイールのおかげで、クロノグラフのスタートストップがとても快適な操作感です。

普段は滅多に使うことのないクロノグラフですが、この操作感を得るためだけにコラムホイールのムーブメントを選んでもいいくらいです。

ここからはデメリットも少々お伝えいたします。

デメリット①着け心地が悪い

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このバックルが分厚すぎ、手になじみません。北海道弁でいう【いずい】感じがします。どうにもしっくりこないんですよね。手首の両面に時計のケースがあるような違和感を覚えます。

手首が細い方が着用した場合、余るラバーも増えます。そうなるとさらに不快感が増えます。

穴あけ不要でサイズ調整できるのは素晴らしいのですが、今後要改善だと思います。

購入時には必ず試着をし、自分の腕にバックルを合わせてください。そして違和感がないかのチェックをお忘れなく。違和感がある場合、その違和感はずっと残り続けることとなります。

デメリット②リューズが安っぽい

リューズ操作がしやすいよう、ラバーになっています。

でも、ラバーやシリコンというのは操作するうちに伸びたり・劣化がするもの。

確かに操作は問題ないのですが、ここはカーボンか金にして欲しかった。

レースの世界で使うための時計なのはわかりますが、さすがにレース中に手袋をはめてリューズ触る人はいません。

まとめ

本日はタグホイヤーカレラCBG2052 WUH5647のご紹介記事でした。つけ心地は気にならなければ問題がありませんし、操作感を求め・デザイン性を求めるならピカイチの時計だと思います。

タグホイヤーのお買取は、札幌で唯一の時計買取専門店 時計貴族まで。