オメガ シーマスター&スピードマスターをお買取いたしました。

いつも時計貴族をご利用いただきありがとうございます。

本日はオメガシーマスター&スピードマスターの買取に関するご紹介です。ぜひご覧くださいませ。

星の数ほどある腕時計の中から、運命の1本を選ぶのはとても大変なこと。時にはリセールバリューに惹かれて購入したり、流行だけで買うこともある腕時計。そんな時計の中、この3本の中からなら運命の1本が見つかるかも?しれません。その3本がこちら。

オメガの中でも、ド定番からはちょっとだけ外れたラインナップ。非常に素敵です。

オメガスピードマスター 2265.80

オメガらしいブルーの文字盤が特徴的な1本です。ベゼルが鏡面に紺文字なのも時計好きの心をくすぐります。

文字盤は水中でも見やすいようマットな波模様が描かれています。インデックスは縁ナシなのもポイント高め。41MMなのもいいサイズ感です。

きれいなカラーです。

腕時計の文字盤は白や黒が多いですが、結局のところ肌の色はモノトーンではありません。日本人は肌色・若干黄色がかった色なので、はっきりした色よりかはこのような中間色がよく似合うような気がします。

バックルは後期型のプッシュタイプ。前期型はテコの原理でペコっと開けるタイプ。やっぱり後期型が楽でいいです。

へリウムエスケープバルブにはオメガマークがしっかりと入っています。

色・サイズ感・値段・性能。すべてにおいてちょうどいい。

オメガ スピードマスター レーシング 326.30.40.50.03.001

こちらはスピードマスターレーシング。

スピードマスターといえば月に行った時計として有名ですが、レーサーにも人気があったよう。こぞって使われていたようです。そんなスピードマスターのレーサー向けのモデルがこちらです。

光の当たる角度により、紺〜黒へと表情を変える文字盤のカラーが素敵です。人間の二面性を表しているような、そんな感じです。

レーサーはラップタイムが大事。そんなわけでクロノグラフはコラムホイール式。(ボタンを押した時の伝達方法がレバーかギアかの違い。)より正確な測定が可能となり、操作感も小気味のいいものとなっています。それを裏蓋に記載しているのもなんとも面白いです。

こちらもバックルはプッシュ式。傷だらけですが、これくらいの傷なら買取金額は変わりません。ぜひ安心してお持ちくださいませ。

オメガ シーマスター プラネットオーシャン 232.30.42.21.01.003

シーマスターの上位モデル、プラネットオーシャン。

今回のブログで紹介した1本目のシーマスターは300m防水のため、その倍の防水性能を誇ります。こちらは一部のみのオレンジの差し色が特徴的です。

文字盤は全体的にマットな作りとなり、水中でも・地上でも光を反射しません。非常に見やすいです。

ケースはかなりしっかりとした作り。まるで塊です。600mの防水性を誇るモデルらしい厚みです。

もちろんへリウムエスケープバルブも装備。リューズにはHeの文字があります。さらにベゼルはグローブを履いたままでも操作しやすいよう、刻みが大きくなっています。

バックルは上記2本とは異なりシンプルなロゴ。そして少しだけプッシュボタンが大きく、こちらも操作が容易となっています。

600m防水なのに裏スケ!ここまで防水の強い時計で裏スケはあまり無いと思います。というかその必要がありませんもんね。

裏を返せば、オメガにはまだまだ余裕があるということ。本気を出して裏スケを廃止すれば、もっともっとすごい時計が作れる。そう受け止めることもできます。

全体的にシックな作りで、過度な装飾はありません。唯一あるとすると、この裏スケのコーアクシャルムーブメントを見ることができることくらいが唯一の装飾でしょうか。

媚を売らず機能性を追求した姿がなんとも素敵です。

オメガを3本まとめてご紹介いたしました。

時計貴族では販売を行なっていないため、お客様にお見せしてあれやこれやと会話が出来ないのが残念なところでございます。

そのため、このブログを見て当店に興味を持っていただけたら幸いでございます。

ちなみにこうして3本を並べて改めて見てみると、プラネットオーシャンの見た目がどっしりしていてかっこいいですねー!

時計貴族ではオメガの腕時計を高価買取実施中です。

ぜひ皆様のご来店をお待ちしております。